麻雀は4人で麻雀卓を囲み34種×各4枚、計136枚の牌を使用し誰が一番最初に上がりの形を作るかを競うテーブルゲームとなります。ここでは、基本的な麻雀ルールと用語・進め方を解説していきます。

麻雀の基本ルールと用語

麻雀の進め方

ここでは、場所決めからゲームの半荘(一回戦)が終わるまでの大まかな流れを説明しています。

一局の流れ

半荘(一回戦)の流れがつかめたら、次はゲームの最小単位である局について見ていきたいと思います。半荘とは東4局と南4局の計8局で構成されています。

連荘(レンチャン)と親流れ

局が終了すると親が下家に移動する場合としない場合があります。連荘は勝利への近道!!仕組みを覚えておきましょう。

流局と途中流局

特定の条件を満たすことで和了者(あがれるプレイヤー)が出ないまま局が終了する場合があります。このことを流局と呼び、流局にはいくつかの種類があります。ここでは流局について見ていきたいと思います。

鳴きのルール【ポン・チー・カン】

通常は 摸打(モウダ-自摸と打牌)によって自分面子を作っていくのですが、特定の条件下では他家の打牌により面子を作ることができます。それが「鳴き」(正式には副露・フーロ)です。ここでは鳴きについて詳しく見ていきます。

知らなければ痛い目に合う。責任払い(包-パオ)のルール

麻雀には特定の役を確定させる副露や、副露が絡む特定の役であがらせてしまうと、自身が放銃しなくても点数の支払い義務が発生するケースがいくつかあります。これを責任払い、または包といいます。ここでは知らないと痛い目に合う可能性がある責任払いについてい確認していきたいと思います。

ややこしい「喰いタン」と「後付け」と「完全先付け」

麻雀のオーソドックスなルールは、喰いタンあり、後付けあり、いわゆる「ありあり」ルールを採用している場合が多いですが、中にはローカルルールである喰いタンなし、後付けなしの「なしなし」ルールを採用している場合があります。

チョンボとルール違反

麻雀はルール違反をすると、【満貫罰符】【あがり放棄】【供託】と呼ばれるいづれかのペナルティが課せられます。「あがれる手だったのに満貫罰符・・・」なんてことにならないように注意しましょう。

喰い替えに注意!メージャー過ぎるローカルルール

リーチ者の一発を消す喰い替えはローカルルールでありながら、多くのグループで採用されているルールです。役無し等の理由でどうしても喰い替えが必要な場合の喰い替え回避方法も合わせて確認していきましょう。

ウマ(順位賞)とオカ(トップ賞)

麻雀は半荘(ゲーム)終了で順位が確定したのち、上位プレイヤーにはより高得点が、逆に下位のプレイヤーには逆により減点されてしまうルールがあります。それが「オカ」と「ウマ」です。

頭ハネとダブロンとトリロン

麻雀には「頭跳ね」というルールがあります。これは和了者を必ず一人に限定するルールなのですが、この頭跳ねを採用しない場合「ダブロン」や「トリロン」といって一人の放銃者に対して2~3人の和了者がでてしまうことがあります。

麻雀用語一覧

麻雀では数多くの専門用語が使用されます。ここでは麻雀用語を紹介しています。

麻雀マナー全集

麻雀では数多くの専門用語が使用されます。ここでは麻雀用語を紹介しています。